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「保育」のお役立ちコラム

保育士への復帰が怖い!自分らしく復職するための3つのポイント

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育児が一段落した段階で保育士への復職を考えているけれども、年齢的や体力的、または給料・待遇面、育児との両立への不安から復職を躊躇している方も多いと思います。


また、ブランクがある状態からどのような復職の仕方をすれば、無理なく保育の現場で再び活躍することができるのかが不安という方も多いのではないでしょうか。


本記事ではそんな「保育士に復職をしたいけれど・・・」という方が無理なく復職するためにおさえておくべき3つのポイントをご紹介いたします。


一度退職した保育士の復職が求められている!


厚生労働省により発表された「保育分野における人材不足の現状①」によれば、保育士の求人倍率は9割の都道府県で1倍を超えており、いかに全国で保育士が不足しているかがこの求人倍率の低さから分かります。


2018年3月には横浜市の認可保育園で保育士不足で休園となる保育園も出てくるなど、保育士不足の問題は深刻です。


しかし、一方で潜在保育士と呼ばれる、保育士資格を保有しているにもかかわらず保育士として活動していない保育士は約7万人もいるとされています。


こうした現状の中、保育士不足の解消のため今一番に注目されているのは「一度退職した保育士の復帰(復職)」なのです。


一度退職した保育士は、保育士としての就業経験があるため、新規採用の保育士に比べて即戦力としての働きが期待できるからです。


そのため、今「一度退職した保育士」の再就職に大きな注目が集まり、様々な施策が国を挙げて行われています。


復職を考えている保育士にとって、現状がどうなっているのか詳しく見ていきましょう。


保育士が復職する際に不安になる5つのポイントとおすすめの働き方


厚生労働省によって開かれた第3回保育士等確保対策検討会「保育士等に関する関係資料」によれば、「保育士の仕事に再就職する際に課題となっている(なった)こと」の結果は下記の通りです。



【引用元:厚生労働省第3回保育士等確保対策検討会「保育士等に関する関係資料」 】

 

 この結果によれば、復職の際に課題となる不安のトップ5は、以下のようになっています。


・子育てと家庭との両立

・労働条件、賃金、待遇

・健康、体力、気力

・仕事の負担、責任の大きさ

・職場環境、人間関係


実際、これらはどういった不安なのでしょうか。


また、本当にこれらの不安は実態に即した不安なのでしょうか。


確かに不安はあるものの、実は現在は国が主導し対策を早急に進めていることから、これらの不安は少しずつ改善してきています。


ここからはそれぞれの不安について、その実態と、現在の対策や今後の見通しを詳しく見ていきましょう。

 

子育てや家庭との両立できるかの不安な方


子育てや家庭と仕事を両立できるかは保育士に限らず、多くの女性にとって不安に思う課題の一つです。


しかし、保育士は多くの職業の中でも残業や早朝出勤などが多く、また慢性的な人手不足により、柔軟な働き方が難しい仕事とされてきました。


復帰を考えた保育士が、子育てや家庭との両立を考えた時に下記のような不安を抱えることが多いといいます。


・「保育園の送り迎えに周囲の手助けが借りられない」

・「子どもが病気になった時に、急に休みが取れるのだろうか」

・「子どもを望んでいるが、年度途中の産休や育休を言い出しづらい」


業務量の多さやシフト体制が多い勤務時間、待遇の問題で悩んでいることが多いようです。


しかし、保育士不足や働く女性の活躍を国主導で後押しを進めている現在、これらの悩みを解決するような新しい仕組みや働き方も徐々に整ってきています。


詳しくは「保育士と子育ては両立できるの?育児と保育士を両立したい方に適した働き方」 の記事にて説明もしていますが、ライフスタイルに合わせた柔軟な働きかたが確立されてきているのです。


具体的には、一定期間、業務時間を短縮できる時短正社員という働き方を取り入れたり、パートやアルバイトという働き方、また派遣保育士という働き方を積極的に採用し、それぞれのライフスタイルに合わせてワークシェアリングしていく保育園も増えてきました。


これにより、一人ひとりの保育士の負担が軽減し、働きやすい環境を作り上げているのです。


保育士も一人ひとりのライフスタイルに合わせて、働き方を選べるようになってきています。


賃金・待遇への不安がある方


保育士は賃金や待遇が低いという不満が多い仕事の一つです。


子どもたちの命を預かるという仕事の重みに加え、国家資格取得者に対して、平均賃金は低めです。


厚生労働省により発表された「平成27年賃金構造基本統計調査 」によれば、保育士の月額給与平均は213,000円となっており、全産業の平均月額給与は304,000円と比べて見てもいかに保育士の賃金が低いかがわかります。


仕事の責任の重さや労働時間に比べ、賃金が低く、待遇も悪いということから、保育士資格を持っていても保育士には戻れないと思っている人が多いのもうなずけます。


しかし、この待遇についての不満も今や少しずつ変わろうとしています。


厚生労働省によると、待機児童の解消を目指し策定された「待機児童解消加速化プラン」の中で、保育を支える保育士の確保のために130億円が割り当てられており、賃金の上昇も含まれています。


また、平成27年4月から新しくスタートした子ども・子育て支援新制度においては民間の保育士の給与が平均3%改善することも明記されています。(※1)


認可保育園への補助金も増えていることから、民間保育園でも保育士確保のため、待遇改善の具体的措置も様々な形で発表されています。


賃金や待遇面が最優先の方は難易度は高いですが、公務員保育士を目指すのも良いですし、もしくは、比較的給料の良い民間の保育所などを探すことで、不安は解消できます。


中でも認可保育園であれば国の規制や補助金が入っているので、業務量や待遇面なども期待できます。


※1:参考元:厚生労働省HP「保育士確保」


健康・体力・気力への不安がある方


保育士の仕事は体が資本です。


子どもたちとの遊びの時間には、公園や園庭を一緒に走り回る体力が必要なことはもちろん、抱っこやおんぶといった力も必要になってきます。


また、保育園はインフルエンザや溶連菌、ノロウィルスなど、季節を問わず様々なウィルス性の病気が流行ります。


大人だからといって、その病気にかからないということはありません。


・「20代の頃は良かったけど、今はもうできないかもしれない」

・「腰痛が悪化して、抱っこやおんぶをするたびに体が痛い」

・「どんなに予防接種を受けても避けられないくらい、感染性の病気にかかってしまう」


これらの不安は保育士にはつきないものです。


しかし、これらも男性保育士の増加や、感染症予防への取り組みの強化、など保育園側の取り組みによって徐々に改善してきています。


また、パートやアルバイト、派遣保育士など短時間勤務の働き方も一般的になり、健康や体力、気力に自信が無いという方も工夫次第で無理なく働くことも可能です。


このように健康や体力、気力に自信がないからといって、保育士の復職が望めないという時代は終わりを迎えようとしているのです。

 

仕事の負担・責任の大きさへの不安がある方


保育士は仕事量が多く、担任ともなるとクラスの園児を守る責任があります。


公立の保育園であれば、保育方針やねらいなどは自治体にて策定されるものとなりますが、私立の保育園では職員同士での会議で決めることも多くなります。


必然的に私立の保育園での業務量は多くなり、会議のための残業も増えることもしばしばあります。


また、保護者とのコミュニケーションも担任の大きな仕事です。


たくさんの保護者との密なコミュニケーションは心理的な負担もあるでしょう。


以前保育士として働いていた時に担任などを経験している保育士にとっては、もう一度その業務をできるのか、その責任を負うことができるのかと不安になるのは当然の事だと思います。


そんな責任の重さや、業務の負担が不安だという方はパートやアルバイト、派遣保育士から復職するのがおすすめです。


パートやアルバイト、派遣保育士は担任ではなくフリーや保育補助の仕事に就くことが多く、現場を離れて久しい方にとっては徐々に保育園での仕事の勘を取り戻すには最適の働き方と言えます。


少しずつ仕事に慣れる中で、業務の負担が思っているよりも引き受けられそうと思えば、担任などの業務に立候補するのも良いのではないでしょうか。


職場環境・人間関係への不安がある方


保育園は子どもの笑顔があふれ、華やかな職場に見える一方、外部からの出入りは少なく閉鎖的な環境でもあります。


職場環境や人間関係も狭い世界の中で構築されるため、必ずしも良いとは限りません。


保育士の人間関係や職場環境へは以下のような意見もみられます。


・「女性ばかりの職場で保育士同士の人間関係が複雑」

・「産休や育休は前例にない、と退職に追い込まれた」

・「有給を使おうとすると、「責任感が足りない」と叱責された」



職場の人間関係は、入社するまでわからないことは多々あります。


公立の保育園であれば、正職員は3〜4年で転勤があるため、毎年誰かしら異動があり、その都度職場の人間関係は変わるでしょう。


公務員保育士になるのはハードルが高いですが、自治体によっては臨時保育士の募集もしており、民間のパートやアルバイトと同じ位置付けでの採用もしています。


職場の閉鎖的な空気が苦手だという方は、公立保育園への復職が向いているかもしれません。


私立の保育園であっても、異動が行われる保育園もあります。


運営母体にもよりますが、幅広く複数の保育園を展開している保育所を選ぶのも方法の一つです。


また、派遣という働き方もそういった不安を抱える方にはおすすめの働き方です。


派遣保育士は保育園から直接雇用されるわけではなく、派遣会社に所属し、各保育園に派遣されるため、その仲介となる派遣会社があなたの雰囲気にあった職場を紹介してくれます。


派遣会社のコーディネーターはプロフェッショナルなので、あなたの希望を聞いた上でトラブルや不安が起きないような保育園を紹介してくれるでしょう。


万が一入社後、トラブルなどがあったとしても保育園との間を中立し、解決に向けてフォローもしれくれます。


自分を支えてくれる存在があるというのは、復職において心強い存在となるでしょう。


また、その上でどうしても自分には合わない保育園だと感じた時は、契約満了時に別の職場を紹介してもらうこともできます。


自分らしく復職をするための3つのポイント



「もう一度保育士の仕事に復職したい」と考える方には当然、保育士を辞めた経験があり、一度辞めた仕事に戻るということは、不安や譲れなかった理由があると思います。


しかし、保育の仕事が好きだからこそもう一度保育士という素晴らしい仕事に戻る決意をされたのだと思います。


保育士の仕事をもう一度選ぶからには、次はぜひ自分らしく長く働ける復職先を探すことが必須です。


自分にとって良い復職先を選ぶためには、あらかじめ次の3つのポイントを押さえておくことが重要です。


・ポイント1:どのような働きかたをしたいか整理しておく

・ポイント2:保育士紹介会社が行うスキルアップ研修を活用する

・ポイント3:保育士専門会社のキャリアコンサルタントに相談する


 では3つのポイントについて、それぞれ詳しく説明します。


ポイント1:どのような働き方をしたいか整理しておく


復職するにあたって、まず押さえておきたいのは、あなたがどう働きたいかです。


もっとも重視することは、給料なのか、職場環境なのか、働き方の自由度なのか、整理して書き出してみると良いでしょう。


例えば、幼いお子さんがいて、家庭や子育てとの両立を考えていらっしゃる方は、最優先が「時間の自由度」かもしれません。


残業や持ち帰り仕事がなく、急な休みにも柔軟な対応ができる働き方が優先されるでしょう。


また、通勤時間や勤務時間についても考慮しなければ、条件がいくら良くても意味がありません。


一方で、子育てがある程度落ち着き、子どもの学費や老後の生活資金への不安がある方は「給与」が第一優先になるかもしれません。


通勤時間や勤務時間に制限を求めず、「月に〇〇万円以上の保育園」と決めることで、選択肢が定まってくるでしょう。


保育士不足という現状から、保育園に関する求人は無数にあります。


保育士の資格を持っていれば、今や復職は引く手あまたです。


ですが、「あれも、これもなんとなく良さそう」と流されていては、あなたにとって最適な職場がわからなくなり、結果「こんなはずではなかった」と転職を繰り返すことにもなりかねません。


せっかく復職を決めた今だからこそ、「何が優先されるべきか」を明確にしておくことで、数多ある求人からあなたに最適な職場を見つけることができるでしょう。


ポイント2:保育士紹介会社が行うスキルアップ研修を活用する


復職を決めたあなたにとっての一番の不安は「今の保育ってどうなっているの?」「本当に前の知識でやっていけるの?」「面接でのアピールがもう数10年前のことしかない…」ということではないでしょうか。


保育士を離れていた期間が長ければ長いほど、その不安が増すのは当然です。


今現在の保育現場が昔に比べてどのように変化しているのか、また今の保育現場で働くために抑えておくべきポイント、必要なスキルなどを教えてくれるスキルアップ研修についても積極的に活用しましょう。


保育専門の株式会社明日香を始めとする保育士紹介会社の中には復職に不安を抱えている方向けに、スキルアップ研修を行なっているところもあります。


こういったスキルアップ研修を活用して、復職のための準備することで不安も解消し、かつ面接の際にもアピールできるようになります。


興味のある方はぜひ一度参加してみてはいかがでしょうか。


>>「スキルアップ研修」を探す

 

保育士専門のキャリアコンサルタントに相談する


「保育士としての専門知識を生かして働きたい」とは思うものの、どのような働き方があるのか、自分のもとめる求人はないのではないかと不安になることもあるでしょう。


しかし今は、保育士資格を活かした保育園以外の仕事も沢山あります。


また、保育士の働き方も正社員・契約社員・派遣社員・パート・アルバイト・個人事業など多様化しています。


そのため、自分で復職先を探すよりも、一度保育士専門のキャリアコンサルタントに相談し、自分がどんな働き方をしたいか、何を重視したいのかを正直に伝えてみて可能性を狭めないことも大切です。


どのような復職先で、どのような働き方が合うのか、自分に最適な選択肢を業界を知り尽くした保育業界のプロフェッショナルがアドバイスしてくれます。


復職を決めたこの時に大切なのが自分にとって重視する項目を正直に伝えることです。


「もし合う職場が一つもなかったら・・・」と不安に思い低く見積もって言うことはありません。


最初は「週3日で、地域はこの辺りで、給料は月に最低○○万円ほど欲しい・・・」などわがままでも良いのでまずははっきりと伝えることが大切です。


明日香を始めとする紹介会社のサービスは無料で提供されていることが多いので、自分で進めることに迷いや不安がある方は、客観的な第3者の意見も取り入れてみることをおすすめします。


>>キャリアコンサルタントに相談する


今は一人ひとりの状況に合わせた復職が進んでいる!


 


働く女性が増え、保育園や保育に関連する仕事のニーズは高まる一方です。


一昔前は、保育士の給与や待遇はあまり良いものではありませんでしたが、今はその問題に国を挙げて一気に改善の手が加わってきています。


保育士という高い専門知識を持った人材に活躍してもらうため、働き方や給与待遇は多様化してきています。


そのため、あなたの求める柔軟な働き方も妥協をする必要はありません。


また、50代や60代といった高齢であっても、スキルアップ研修やキャリアコンサルタントを活用して復職し、自分らしい働き方で活躍していらっしゃる方も増え、生涯現役で働くこともできます。


株式会社明日香では、保育専門のキャリアコンサルタントやコーディネーターが、一人ひとりの保育士のキャリアや復職について日々相談に乗っています。


「こんな風に働くのは難しいかな?」と闇雲にさぐるよりも、一度自分の状況に合わせて仕事ができないかを相談してみてはいかがでしょうか。

>>明日香に相談

2018.03.28
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