保育のコラム

保育補助で正社員(正職員)として働ける?求人内容の有無や仕事内容などを徹底解説

2022/03/22

 保育補助で正社員(正職員)として働ける?求人内容の有無や仕事内容などを徹底解説

 

「保育士資格は持っていないけれど、保育園で働きたい」という方が働きやすい保育補助の仕事。

 

しかし、ほとんどがパートやアルバイトという雇用形態になります。

 

せっかく働くのであれば、フルタイム正社員で働きたいために保育の仕事を断念してしまうことも少なくありません。

 

しかし、保育補助の仕事で正社員の仕事はないのでしょうか?

 

この記事では「保育補助で正社員として働きたい」という方や、「そもそも保育補助で正社員って可能なの?」という方に保育補助として正社員で働く道や実際の仕事内容、具体的求人や待遇についてご紹介しています。

 

保育補助で正社員(正職員)として働ける?

 

保育補助の仕事は、雇用形態がパートやアルバイトになることが主流です。

 

ただし、全く望みがないわけではありません。

保育士資格を持っていなくても、正社員雇用の求人はわずかにあります。

 

保育士資格保有者に比べて待遇等が多少低くはなりますが、現在勉強中の方などは勉強と並行して職務に就ける上、資格取得後もそのまま働くことができるため、じっくりと探してみましょう。

 

無資格でも求人はあるが、保育士資格を取得している人の方が優遇されやすい

 

保育補助は無資格でも従事することができるため、保育補助で正社員を募集している保育園は資格不要と記載されています。

 

ただし、やはり保育士資格を取得している人の方が優遇されやすいことも事実です。

 

優遇される理由は2つです。

 

・保育の専門知識を有している

・保護者や対外的に印象が良くなる

 

保育士資格がない場合でも、諦める必要はありませんが、これから保育士資格を目指しているなど前向きな姿勢を示すことでチャンスを掴みやすい状況になります。

 

保育補助(正社員)の給料相場

 

保育補助の正社員の給与はあまり高くありません。

 

募集自体が少ないこともありますが、給与相場はおおよそ月給17万円〜22万円になります。

 

ただし、正社員になりますのでボーナス等が年2回支給される待遇の保育園が多いようです。

 

そのため、年収相場はおおよそ270万円〜290万円になります。

 

保育補助(正社員)の仕事内容

 

保育補助の仕事は、一口で言えば、正規の保育士の補助をする仕事です。

 

保育園は、子ども一人ひとりに目が届くよう必要最低限の保育士数が定められていますが、最低基準の人数だけで子どもをみることは実際には難しいと言えます。

 

子どもと遊びながら危機管理をしたり、衛生状態を保ったり、排泄介助や危険な遊具への気配りなど、好奇心旺盛な子どもの保育は多くの大人の目や補助がないとスムーズに行うことができません。

 

そこで、そういった人員不足を補う形で、正規の保育士をサポートしているのが、保育補助の方々です。

正社員とパートやアルバイトの保育補助の仕事にほぼ違いはありません。

 

ただし、正社員であることから残業が発生する場合や保育勉強会などへの参加など必須となるなど保育園の中核社員であることを求められていきます。

 

業務内容

 

保育補助の具体的な仕事内容は次のような内容です。

 

  • 掃除や片付け、消毒
  • 排泄介助
  • 食事介助
  • 生活介助
  • 行事の準備や行事対応
  • 壁面や製作物などの準備
  • 保育士との共同保育
  • 翌日の準備

 

あくまで補助的な業務になりますので、保育士の指示に従いながら業務を行っていきます。

 

1日の流れ

 

では、保育補助の一日の仕事の流れとはどのようなものになるのでしょうか。

 

保育園によっても異なりますが、具体的には次のような1日の仕事の流れになるでしょう。

 

出勤(7:00)

早番の多くは7時に出勤し、園児を受け入れるための準備を行います。

受け入れ(7:30〜)

保護者と登園する園児を出迎えます。

保護者の方に安心して預けていただけるように丁寧な挨拶を心がけましょう。

朝の会(9:00)

ほぼ全員が揃う時間で3歳児クラス以上では朝の会が行われます。健康状態のチェックや体操など1日の始まりです。

午前保育(9:00〜12:00)

晴れている日は散歩に出かけたり園庭で遊ぶなど体を動かす時間にすることが多くなります。雨の日であれば室内遊びをします。

保育士の指示に従い、業務を行います。

昼食(12:00〜13:00)

給食の配膳や食事介助を行い、子どもたちが適切に昼食を食べることができるように用意します。

昼寝(13:00〜15:00)

昼食を終えたクラスからお昼寝に入ります。

職員は順番に休憩をしますが、休憩外の職員は子どもたちの様子を見守りながら片付けや除菌、午後の保育の準備をします。

おやつ(15:00〜15:30)

おやつの配膳や食事介助を行います。

午後保育(15:30〜16:00)

読み聞かせをしたり、手遊び歌など室内遊びを中心に保育します。保育士の指示に従いながら保育を手伝います。

見送り(16:00〜18:30)

保護者のお迎えがきた園児から降園します。保育士は保護者とのコミュニケーションの時間にもなりますので、子どもたちが安全に遊びを続けられるように目を配ります。

退勤(19:00)

遅番の場合はこの時間に業務が終了します。

片付けや掃除をし、明日の準備をして終わりましょう。

 

実際どんな求人があるの?保育補助(正社員)の求人内容

具体的な保育補助(正社員)の求人はどのようなものがあるのか気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

ここからは、実際の求人内容を2件ほど、参考にご紹介します。

 

施設形態

認可保育園

定員数

30名

雇用形態

正社員

応募資格

特になし

給与

173,500円〜

勤務時間

7:00~20:00間のシフト制

週40時間勤務

 

施設形態

認可保育園

定員数

61名

雇用形態

正社員

応募資格

特になし

給与

4大卒:月給225,000円〜

短大専門卒:月給223,000円〜

勤務時間

7:30~19:30間のシフト制

一日の実働8時間

 

※求人は実際に募集されたものを参考までに掲載。

 現在は募集を終了していることもあります。

 

無資格でも保育補助で正社員になれる!

 

子どもに関わる仕事をしたいけれど、保育の仕事は保育士の資格がなければ正社員になれないと思い込む必要はありません。

 

もちろん、保育士の資格を持っていることで待遇やキャリアが開かれていくことは間違いありませんが、決して保育の仕事で正社員になれないことはありません。

 

また、保育士資格は独学での勉強で取得可能です。

 

勉強しながら、保育の仕事を実際にしてみることでより実体験として学びを身につけることもできます。

 

これから保育の仕事をしたい、ゆくゆくは保育士の資格を取りたいと勉強している人であれば、実際に仕事をしながら学んでいくという方法を探ってみましょう。

 

 

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