保育のコラム

保育補助の仕事が辛い・辞めたいと感じた時にすべきこと4選

2022/02/02

保育補助の仕事が辛い・辞めたいと感じた時にすべきこと4選

 

保育園で子どもの成長を支えるのは保育士だけではありません。

 

保育補助として働く方々も、その一人です。

 

働く時間の都合や雇用形態の希望によって保育補助の仕事を選んだ方や保育士資格をもたへのないけれど子どもに関わる仕事をしたいなどの希望で働く方の多い保育補助。

 

ただ、実際働いてみると「保育補助の仕事が辛い・なんとかしたい」「保育補助を辞めたい・転職したい」などといった不満を感じている方もいます。

 

保育補助の仕事の辛さとはどのようなものなのでしょうか。

 

また、辛いと感じた時にはどのように対処したら良いのでしょうか。

 

今回は保育補助の仕事で実際に働く辛さやその対処法をご紹介します。

 

保育補助の仕事が辛いと感じるのはどんな時?

 

保育補助の仕事は、保育士とも少し辛さが異なった部分もあります。

 

具体的に保育補助の仕事が辛いと感じるのはどんな時なのでしょうか。

 

ここからは具体的例をあげてご紹介します。

 

子どもたちと関われない

 

掃除や片付けがメインの保育補助の仕事。

 

子どもたちに関わりたいと思って保育補助の仕事に携わったにもかかわらず、思っていたよりも子どもと関われなかったり、保育園の方針で子どもと触れ合える機会を制限されてしまうと、やりがいを感じることができないこともあります。

 

仕事量が多すぎる

 

予測できない行動が多い仕事のため、仕事の見通しが立たず、仕事量も多くなりがちです。

 

例えば、「今日はここを重点的に掃除しよう」と決めていたとしても、子どもが急に嘔吐してしまえば、その掃除や消毒など、全く別の仕事に手を取られます。

 

また、保育士と保育補助の業務範囲が明確に決められていない保育園では、都度仕事の指示があります。

 

多少理不尽であったり、給与に対しての業務量が釣り合わないと感じることもあるようです。

 

保育士との差を感じる

 

保育補助は保育士資格を保有していなくても就くことができます。

 

保育士資格がない場合は、資格がないことで下に見られたり、業務範囲に疎外感を感じたりと人間関係で問題が生じやすいこともあります。

 

また、その上下関係には先生同士だけでなく、子どもたちや保護者も気がつくこともあり、結果的に子どもや保護者からも軽んじられることは仕事を辛く感じるでしょう。

 

同じ職場で働きながら、対等な人間関係が築かれないことに辛さを感じてしまうものです。

 

保育補助が辛い・辞めたいと感じたら分析して対策しよう

 

仕事が辛いと、辞めたいという気持ちになってしまうこともあります。

 

気持ちをすぐに変えることはできませんが、嘆いていても環境は変わりません。

 

少しでも前向きに仕事に取り組めるように、自分が変化することを意識し対策してみましょう。

 

①やりがいを見つける

 

保育補助の仕事は見方を変えれば保育士よりもフリーな働き方ができるなど、保育補助の仕事特有のやりがいがあります。

 

園児全員の名前を覚えるなど工夫して、毎日の声かけを行うだけでも、園児全員に親しんでもらうこともできます。

 

自分にしかできない仕事をすることでやりがいを見つけることで、仕事へのモチベーションを高めることができます。

 

②保育士の子どもとの関わり方を観察する

 

子どもとの関わりは接する時間だけではありません。

 

ちょっとした言葉がけや笑顔などで急に子どもたちとの距離を縮めることも可能です。

 

普段から保育士言葉がけや対応を観察し、どうすれば子どもの心を掴めるのかといった関わり方を真似してみましょう。

 

子どもとの触れ合いを増やすことで仕事へのモチベーションも高まるでしょう。

 

③現場での体験をポジティブに捉える

 

まずは保育の現場で働く良い経験ができたとポジティブに捉えることが大切です。

 

保育士の正職員でないぶん、短時間であったり、残業がなかったりといった待遇を受けたりしているはずです。

 

また、保護者との関わりが少なく、書類仕事に追われることもほとんどないでしょう。

 

保育補助だからこそ自由に働くことができる上、子どもと関わることもできるとポジティブな面をしっかりと

 

④思い切って環境を変える

 

①~③で自分なりに改善を計ってもなかなか解決しない場合、思い切って環境を変えることも考えましょう。

 

今の環境でのポジションに不満がある場合で、保育士資格を持っているのであれば保育士としての勤務を希望してみることもひとつです。

 

また、思い切って転職をしてみると同じ保育補助でも役割や仕事内容が変わることで改善されることもあります。

 

どうしても辛いなら転職を!次に向けてチェックすべきポイント

 

すぐに転職や環境を変えることはお勧めしませんが、自分なりに取り組んだ結果であれば次のステージを探すことも辛さを変える手段です。

 

ここからは次も同じ結果にならないために、転職を行う際にチェックするべきポイントをご紹介します。

自分に合った保育園を探す

 

単に環境を変えるだけでは同じことを繰り返してしまうので、自分にとって譲れないポイントを確認してから保育園を探すことがおすすめです。

 

例えば、業務範囲が明確に決められていないことが不満の一番であれば、保育補助の仕事範囲が明確である職場を譲れないポイントとするべきです。

 

また、子どもとの接点をポイントにするのであれば、散歩や庭遊びなどを一緒に行う保育園を選ぶなども良いでしょう。

 

自分にとって保育補助の仕事の中で絶対に譲れない業務内容を改めてピックアップしてみましょう。

 

認可外保育施設も視野に入れる

 

保育士資格を持たないために保育の仕事ができないことが不満な場合は、転職先の候補を広げるためにも認可外保育施設も視野に入れてみましょう。

 

認可保育園の場合、基本的には子どもと接したり担任を受け持つのは保育士です。

 

しかし、認可外保育施設では職員の1/3が保育士であれば良いという風に規定されているため無資格でも先生として働けることがあります。

 

事前に見学する

 

次の転職を行う時、実際の仕事に就く前に保育園の見学をさせてもらいましょう。

 

現場を見ることで働くイメージが掴みやすく、希望との不一致を防ぐことができます。

 

面接の後や内定受諾前に希望した場合、ほとんどの保育園で見学は可能です。

 

実際に働く人や施設を自分の目で確かめ、そこで働く人たちの雰囲気などを確認することで、保育補助が保育園の中でどのような立ち位置で働いているかを感じることで、納得して仕事に就くことができるでしょう。

 

どうして子どもと関わる仕事がしたいのか、もう一度見つめ直してみよう

 

仕事をしていると、毎日のことなのでついつい不平不満が出てきてしまうことは一般的にあることです。

 

また、保育補助という「保育士の補助をする」という仕事上、どうしても主体的に行動しづらい業務内容になってしまうことで辛さを抱えてしまうということもあるでしょう。

 

ただし、その辛さにだけ気持ちを傾けていると辛くなるのは自分自身です。

 

「なぜこの仕事に魅力を感じたのか」「どうすればこの仕事にやりがいを持てるのか」といった観点で改めて日々の仕事を見つめ直してみましょう。

 

おそらく多くの方が、保育を通じて子どもの成長を支援したいといった子どもたちのために保育補助の仕事を選んだはずです。

 

たとえ子どもと直接関われなくても、保育補助の仕事のひとつひとつは保育園を運営する上では欠かせないことが多く、子どもたちが安全に生活するための空間作りとなっています。

 

誇りを持って仕事に取り組むよう、不満を溜め込むのではなく保育補助の仕事が持つ影響力などをもう一度考えてみることもおすすめです。

 

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