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「保育」のお役立ちコラム

あれもイヤ!これもイヤ!イヤイヤ期の保育園児への接し方や対処法

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イヤイヤ期の保育園児への接し方や対処法


イヤイヤ期は子どもの成長に必要なものですが、その対応に多くの保護者や保育士が悩まされています。特に保育園ではイヤイヤ期を迎えた子どもを同時に複数預かるため、保育のプロである保育士でも手を焼くほどです。

しかし、子どもとの接し方を工夫すれば、イヤイヤ期をスムーズに乗り切ることが可能です。今回は、イヤイヤ期の保育園児への接し方や対処法を4つご紹介します。



【接し方・対処法1】自分で選択させる


イヤイヤ期の子どもには、2つの選択肢を用意し、子ども自身に選択させる方法が効果的です。イヤイヤ期の原因の1つになっている、「自分で決めたい」という子どもの欲求を満たすことで、次の行動を促すことができます。


例えば、歯磨きをしたがらない子どもに対して、「奥の歯から磨く?前の歯から磨く?」と問いかけると、多くの子どもはどちらかを選ぶでしょう。

どちらを選んでも歯を磨くことになり、大人にとって好都合な選択肢を用意していますがそれでもかまいません。子どもは選択することを通して自分の意見が尊重されていることを感じ、満足感とともに行動を起こします。



【接し方・対処法2】予告して心の準備をさせる


予告して心の準備をさせる

イヤイヤ期を助長しないためには、次にしてほしい行動を予告しておくことが大切です。子どもは自分のしたいことを中断されたと感じると、素直に次の行動を受け入れません。


例えば、夢中で遊んでいる子どもを散歩に連れて行こうと思っても、子どもの「もっと遊ぶつもりだった」という気持ちがおさまらず散歩を拒否する、などです。


このような場合は、同じように遊びを中断させるとしても、事前に伝えることが重要です。前もって「そろそろお散歩の時間だから、時計の長い針が上を向いたらお片付けして靴下を履こうね」と声を掛けます。この声掛けによって、子どもは遊びを続けながらも、散歩に向けて心の準備を始めるでしょう。



【接し方・対処法3】落ち着くまで見守る


イヤイヤ期がエスカレートして子どもが癇癪を起こしてしまった場合は、時間を置いて子どもに考えさせる方法が効果的です。

癇癪には、「何でも自分でやりたいという思いが満たされないことへの不満」「実際に自分でやってみると上手にできないことへの苛立ち」「自分のこだわりが無視されることへの怒り」など、子どもなりの理由があります。


癇癪の理由を理解しないまま大人のペースで解決を急かしても、子どもの気持ちがおさまらず、かえって逆効果になることもあるでしょう。

このような場合は、静かに見守って気持ちが落ち着くタイミングを待つことが大切です。落ち着いたタイミングに合わせて「外で遊ぼう」と声を掛けてあげれば、子どもは気持ちを切り替えやすく、素直さを取り戻します。



【接し方・対処法4】抱っこや共感(オウム返し)


抱っこや共感

イヤイヤ期がどうしてもおさまらず、癇癪を繰り返す場合は、抱っこしてあげましょう。

癇癪を起こしている最中は抱っこさえ拒否する子どももいますが、それでも本心から嫌がっているとは限りません。抱っこは子どもに安心感を与え、落ち着かせます。


また、「そうだよね、イヤだよね」「〇〇したかったんだね」と共感してあげることも大切です。理解されていると感じて、子どもの気持ちが満たされるためです。

共感することを難しく考える必要はなく、子どもが言っていることのオウム返しから始めてみましょう。中には、子どもが気持ちを言葉にできない場合もありますが、それをくみとって代弁してあげることで気持ちを和らげることができます。



おわりに


今回は、イヤイヤ期の子どもへの接し方・対処法を4つご紹介しました。どの対処法も、子どもの気持ちに寄り添うことでスムーズな行動を促すことが大切です。

特に、保育園のように複数の子どものイヤイヤ期と向き合う環境では、ポイントをおさえて接する必要があります。お互いにストレスを溜めないためにも、対処法を実践しながら子どもの健やかな成長を見守りましょう。


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2016.10.14
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