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「保育」のお役立ちコラム

保育園における障がいを持った子どもへの対応と加配保育士の必要性

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保育園における障がいを持った子ども


保育の現場には、落ち着きのない子や内気な子など、さまざまなタイプの子どもがいます。保育士として働いていると、特別なサポートを必要とする子どもの対応を任される場面があるかもしれません。

では、自分が加配保育を行う立場になったら、どのような点に気を付けて対応すれば良いのでしょうか?

今回は、保育園における障がいを持った子どもへの対応と、加配保育士の必要性についてご紹介します。



加配保育について


加配保育

加配保育とは、生まれつきの発達障がいなどで周りの子どもたちのペースに合わせて集団生活を送ることが難しい子どもに対し、配慮を加え、サポートすることです。そして、加配を行う保育士のことを加配保育士と呼びます。


本来、加配保育の対象は医師の診断を受けて療育手帳を持っている子どもとなります。しかし、保護者の希望やその他の理由などによって加配保育士が付けられるケースもあります。


配置される加配保育士の人数は各自治体によって異なりますが、認可保育園では「障がいを持つ子ども3名につき、加配保育士1名」が基準となっています。

最近は療育手帳を持っていない子どもにも加配保育士を付けるケースが増えているため、臨機応変に対応している保育園が増えているようです。


よく加配保育士と「補助保育士」を混同している方がいますが、両者には明確な違いがあります。補助保育士の役割は担任の補助を行うことで、担任の保育士が行う業務がスムーズに進むようにサポートします。

一方、加配保育士は対象となる子どもに対してあてがわれているため、その子どものサポートだけに注力します。



加配保育士の必要性


加配保育士の必要性

さまざまな理由から周囲とテンポを合わせて生活することが難しい子どもにとって、加配保育士は心のよりどころとなります。苦手なことが多い子どものそばに信頼できる人がいると、子どもは安心して生活を送ることができるのです。

また、加配保育士を付けることで、クラスの運営をスムーズに進めることが可能になります。そのため、加配が必要な子どもだけでなく、クラス全体から見ても加配保育士は必要な存在であるといえるでしょう。


しかし、療育手帳を持っていない子どもに対して加配保育士を付ける場合には、正式に加配保育士の措置が取れないことがあります。そのようなケースでは、担当制で加配保育を任されることがあります。

加配保育は保育士資格を持っていれば誰でも行うことが可能です。もちろん加配に関する専門知識を持った保育士が加配保育を担当できればベストですが、それ以外の保育士も、いざというときのために発達障がいなどに関する知識や対応方法を把握しておく必要があります。



障がいを持った子どもへの対応


障がいを持った子どもを正しく理解しなければ、適切な対応を取ることはできません。あらかじめ保護者と情報交換を行い、子どもへの対応を考えてください。


さらに、職員同士で情報を共有し、対応を統一することも大切です。保育士によって対応が異なると、子どもに不安を与えてしまうため気を付けましょう。


また、障がいがあるからといって特別扱いはしないよう心掛けてください。あくまでも、周りの子どもと同等に扱うことが大切です。

何を行うにも手伝っていては、子どもの自主性を妨げる原因となる恐れがあります。子どもの様子を見ながら自主性を引き出すよう対応してください。



おわりに


保育士資格を持っていれば誰でも加配保育士になることは可能ですが、障がいやカウセリングなどに関する知識を身に付けておかないと、いざという時に適切な対応は取れません。

自分は加配保育士ではないから関係ないと思っている方も、あらゆるニーズに対応できるように加配に関する知識を身に付けてはいかがでしょうか?知識を身に付けることで、さらに保育の幅を広げることがでるきでしょう。


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2016.05.16
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