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「保育」のお役立ちコラム

保育園のひな祭りにおすすめの出し物(クイズ、ゲーム)

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保育園のひな祭りにおすすめの出し物


3月はひな祭り会を行う園が多く、保育士はその準備に追われる時期でもあります。

ひな祭りの雰囲気や伝統を子どもたちに知って楽しんでもらうためには、どのような出し物をすれば良いのでしょうか?

今回はひな祭り会の進め方、楽しい出し物をご紹介します。



ひな祭り会について


保育園での進め方や飾り付けのこと

ひな祭り会は、お遊戯室やホールなどの全園児が集まれる広い場所で行いましょう。保育士の中でメインの司会者を立て、その保育士を中心にひな祭り会を進めます。

ひな祭り会に使用する部屋の飾り付けは、ピンクの紙で桃のお花やピンクの風船を使用すると良いでしょう。自由遊びの時間に子どもと一緒に飾りを作るのも良いですね。ひな祭り会のときに自分の作ったものが飾られていたら、子どもも保護者もきっと喜んでくれるでしょう。


出し物はどのくらいの時間で何をやればいいの?

出し物は10分から15分で終わるものが理想です。あまり長すぎると子どもは飽きてしまいます。内容は、クイズやゲーム、劇や踊りなどを選ぶと子どもたちが喜びます。

出し物は、できればひな祭りにちなんだものを選びましょう。以下を参考にぜひ試してみてください。



ひな祭りクイズならではの出し物とゲーム


ひな祭りクイズ

ひな祭りにちなんだゲームで、子どもたちと一緒に盛り上がりましょう!


ひな祭りクイズ

座って手をあげる方式のクイズでも、部屋を真ん中に分け○と×のゾーンを移動して答えるクイズでも、どちらでも楽しめます。


序盤はできるだけ簡単なクイズにしましょう。例えば「今日は何の日でしょうか?クリスマス?ひな祭り?」「では、ひな祭りは3月何日の日を言うでしょうか?3日?31日?」「ひな祭りは何の節句でしょうか?チョコレートの節句、桃の節句?」このように、分かりやすい方が当てた喜びが味わえます。

クイズの後半は難易度を高くするのも良いでしょう。ラスト3問は「おひなさまの持っているものは何でしょうか?」「おだいりさまはおひなさまの右側と左側どちらにいるでしょうか?」「保育園のおひなさま飾りの人形は全部で何体あったでしょうか?」など少し難しくしても良いかと思います。

普段の子どもたちの様子を見てどの程度ならできそうか、考えながら問題を作ってください。


ひな祭りバスケット

フルーツバスケットという遊びをひな祭り風にアレンジしたゲームです。

まず、椅子を丸く並べます。椅子の数は子どもの人数よりも1つ少なくしましょう。

フルーツバスケットと同様に鬼役以外の子どもは椅子に座り、鬼役の子どもは丸く並べた椅子の真ん中に入ってもらいます。最初は保育士が子どもと一緒に鬼役をすると、子どもたちにルールが伝わりやすいためおすすめです。


鬼は「おひなさま」「おだいりさま」「ひな祭り」のどれかを座っている子どもたちに言います。「おひなさま」と言われたら女の子が立ち上がって座っていた椅子とは別の椅子に座り、「おだいりさま」と言われたら男の子が立ち上がって女の子同様に移動します。そして「ひな祭り」と言ったら全員が一斉に移動するというシンプルなゲームです。鬼はどの場合も移動して大丈夫なので、椅子に座れるようにがんばります。

中には、ルールが理解できずあたふたする子どももいるかもしれません。そのときは保育士が優しく寄り添い、楽しくゲームに参加できるようにサポートしましょう。


ひな祭り椅子取りゲーム

最初は人数分の椅子を丸く並べます。その後ひな祭りの歌に合わせて椅子の周りを歩き、音楽が止まったら即座に椅子に座るゲームです。

1、2回練習したら椅子を1つ減らします。座れずにあぶれてしまった子どもは、応援団に回ってもらいましょう。それを繰り返して徐々に椅子を減らし、最後に残った子どもが優勝です。



ひな祭り会でゲームをする際の注意点


フルーツバスケットや椅子取りゲームはとても楽しいゲームですが、楽しい半面、けんかやけがにつながる可能性もあるため、遊ぶときは保育士が子どもたちの様子をしっかり見て、何かあればすぐ動いて対応できるように準備しておきましょう


景品のあるなしで、子どもたちのテンションもやる気も変わってきます。優勝した子どもには、折り紙で作ったメダルや、お花紙で作ったピンクのお花をつけたペンダントをプレゼントしても良いでしょう。

しかし、逆にもらえなかった子どもはがっかりして泣いてしまうことも。他の子どもたちには参加賞としてひな祭りの絵を白黒コピーしてプレゼントするのも良いでしょう。塗り絵として遊ぶこともできるため、きっと喜んでくれるはずです。



出し物の準備中は手品で盛り上げよう!


合間の手品

クイズやゲームなどの出し物をする際に準備が必要な場合は、簡単な手品などで場をつなぎ、盛り上げると良いでしょう。


用意するものはラベルを外して中身を洗ったペットボトル(500ml)1本、ペットボトルのキャップ3つ、絵の具3色です。

ペットボトルの3分の2くらいまで水を入れ、キャップをしておきます。そして、手品の直前に別のキャップの内側に絵の具をつけて用意しておきます。


手品を子どもに見せるときは、「ここにお水があります」と言って初めにペットボトルを振って見せます。「では、このお水をおいしい飲み物に変えてみましょう。みんなはどんな飲み物が好きかな?」と声かけをすると、子どもたちの好きな飲み物の名前が挙がるでしょう。「では、みんなで魔法をかけてこのお水をおいしい飲み物に変えてみましょうね。みんなの希望の味になるかな?」とキャップを外しながら期待を持たせる言葉をかけ、後ろを向いたり歩いたりして、ペットボトルのキャップを絵の具のついているキャップにすり替えます。


キャップをしっかり閉めたら準備完了!みんなで呪文を唱え保育士がシャカシャカとペットボトルを振ればおいしい飲み物に大変身して盛り上がります。

赤であればトマトジュース、白であれば牛乳・乳酸飲料、緑であればメロンソーダなど、それぞれの飲み物に見えるような工夫や声かけをしてみてください。


絵の具のついたキャップは、あまり早く準備しすぎると固まってしまい色が出ないこともあります。また絵の具の量が多すぎるとキャップを閉める際にこぼれてしまったり、逆に少ないと色が出にくかったりするため、事前に練習してコツをつかんでおきましょう



おわりに


保育園のひな祭り会におすすめの出し物についてご紹介しました。

「楽しくさせなきゃおもしろくしなきゃ」と重く考えるのではなく、保育士もひな祭り会を楽しむことが大切です。大人のピリピリとした空気は子どもに伝わってしまいます。子ども番組の司会者になった気分で、保育士が楽しく進めていけば必ず子どもたちも良い反応を返してくれるでしょう。

子どもの思い出に残るすてきなひな祭り会になると良いですね。


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2017.03.03
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