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「保育」のお役立ちコラム

保育士は音痴・歌が下手でもなれる?音痴の対処法をご紹介

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音痴でも保育士になれるか


保育園では、子どもたちの歌声が毎日響いています。季節の歌や生活の歌、テレビから覚えたはやりの歌など、さまざまな歌が子どもたちの周りにあふれているのです。子どもは歌と共に遊び、歌と共に育っていくのだと実感させられますね。

子どもたちに歌を教えるのはもちろん保育士です。しかし、歌が苦手な保育士はどうすれば良いのでしょうか。「自分は音痴だから子どもに指導できないのでは?」「歌が下手だから子どもの前で歌えない」と、これから保育士を目指す方にとって深刻な悩みですよね。

そこで今回は、歌が苦手でも保育士になれるのか、その対処法をご紹介します。



音痴でも保育士になれる?


まず、歌が苦手な方でも保育士になれるのでしょうか。

保育士は「音楽教師」ではないため、狂いのない正しい音程で素晴らしいお手本を見せる必要はありません。保育で大切なのは、正しく歌うことではなく、歌うことの楽しさを味わうことです。

ですので、音痴でも歌が下手でも、保育士を目指して大丈夫です。


保育士は「得意不得意」で価値が決まる職業ではありません。保育園はさまざまな保育士がお互いの個性を尊重しあう職場です。

歌が得意な同僚を見て「それに比べて私は…」と落ちこむ必要はありません。大事なのは、自分の苦手な部分をどう工夫するかです。


コンプレックスを抱えている保育士は、子どもの気持ちに寄り添えるため人間性に深みが出ます。上手にできなくて泣いている子どもに「苦手なことがあっても大丈夫だよ」と心から言ってあげることができます。

「先生ね、本当は歌が苦手なんだ」とオープンにしてもいいのです。それを聞いたからと言って「ダメな先生だな」とは非難しないでしょう。むしろ、オープンにしたことをきっかけに、子どもと保育士の「心の絆」が強くなっていきますよ。


もちろん、歌が下手だからと歌うのを諦めるのではなく、日々の練習も必要です。どうしても心配な場合は、主任保育士や園長先生に相談するのも良いでしょう。




工夫することで「歌」を乗り切る


年長や年中のクラスを担任すると、複雑な歌を指導する機会も増えます。歌が苦手だと、お手本を歌ってみせることに苦痛を感じることもあるでしょう。この難関を乗り切るためには、いくつかの工夫をしましょう。


黒板またはホワイトボードに歌詞を書く


歌を覚えるための工夫

歌を指導する1~2週間前から、教室内の黒板などに歌詞を書いておくと、子どもが興味を持って読んで、いつの間にか覚えてしまいます。お手本として歌う回数を減らすことにつながるでしょう。


BGMとして耳になじませる

覚えたい歌はBGMとして毎日のように聞いてもらいましょう。耳から覚えると、子どもはあっという間に覚えてしまいます。

これもお手本を歌う回数を減らすことができる工夫です。


音読してみる

新しい歌を覚える際には、歌詞を見ながらメロディーをつけずに音読すると覚えやすいですよ。

例えば「思い出のアルバム」なら、「いーつのーことーだかー、おもいだしてごーらんー」のように、1音ずつ音の長さを意識して音読をします。1人で練習するのではなく、クラスのみんなで大きな声を出して読むと楽しいですよ。


ピアノを弾きながらゆっくり覚える

主旋律を2~4小節ほど弾いて、少しずつ歌うようにします。ピアノの音がよく聞こえるように強めに弾くことがポイントです。保育士の声が目立たなくなるため、歌唱力が気になりません。


「表情」も大事なポイント

保育士に必要なのは歌唱力よりも「表情」です。子どもたちがテレビの中の「歌のお兄さん・お姉さん」に夢中になるのは、歌がうまいからというより「表情が豊か」だからです。楽しそうで少し大げさな表情は、子どもたちの心を魅了します。

歌の上手下手よりも「表情豊かに歌える保育士」を目指したいですね。


バリエーション豊かな「歌」を楽しもう!


どんなに歌が苦手でも、保育士が子どもと一緒に歌う機会はたくさんあります。こちらでは、コンプレックスを吹き飛ばして歌を楽しむコツをお伝えします。


手あそび


手あそびする保育士歌を楽しむためには、手あそびのレパートリーを増やしましょう。どう表現すれば楽しくなるかを考えて、「自分が楽しんで歌えるもの」を積極的に取り入れてください。その楽しさが子どもたちに伝われば、それは「保育士としての自信」につながります。


わらべ歌

「はないちもんめ」は相手チームとのかけ合いが楽しいわらべ歌です。歌が苦手な保育士にとっては、子どもと一緒に大きな声を出すことがポイント!「歌うこと」への緊張感が軽くなります。

他にも「かごめかごめ」「あぶくたった」なども同じように楽しめますよ。


楽器を鳴らそう

歌の中で楽器を鳴らすのも1つの手段でしょう。

例えば「アイアイ」なら、「アイアイ♪」という歌詞の部分で楽器を鳴らします。さまざまな楽器を使用してパートごとに鳴らしても楽しいですね。楽器を鳴らす部分を設けることで、歌っているという実感が薄くなるかもしれません。


歌に「振り」をつけよう

「振り」といっても、簡単な手拍子だけでも良いのです。

歌より踊りの方が好きな方は振り付けをして子どもたちと一緒に楽しみましょう。いつの間にか「歌」という枠を超えて、1つのパフォーマンスができあがるかもしれません。


おわりに

保育士向けに、音痴の対処法をご紹介しました。

歌が苦手でも保育士にはなれます。新しい歌を覚えたり、園児の前で歌ったりすることにも苦手意識がある場合でも、歌詞を教室に書き出したり音読したりするなどの工夫をすれば、次第に歌うことを楽しめるようになっていくはずです。

難しく考えすぎず、子どもたちが楽しく歌を歌えるようにサポートをしてあげてくださいね。


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2017.08.21
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