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「保育」のお役立ちコラム

保育士国家試験の受験資格や難易度は?保育士試験合格までの道のり

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保育士試験合格までの道のり


保育士は、地域の子育ての中核的な役割を担う重要な仕事の1つです。かつては民間資格だった保育士資格でしたが、2003年の児童福祉法改正により国家資格となり、保育士として業務を行うためには、都道府県に保育士登録を行う必要があります。

今回は保育士試験の受験資格や難易度、合格するためのポイントについてご紹介します。



保育士試験の受験資格


保育士試験の受験資格

児童福祉法第18条の6では、保育士として働くことができる者を以下のように規定しています。


1. 厚生労働大臣の指定する保育士を養成する学校その他の施設を卒業した者

2. 保育士試験に合格した者


今回ご紹介するのは試験を受験して保育士を目指すケースですが、あらかじめ受験資格を確認しておきましょう。







受験資格で最初に問題となるのは、最終学歴です。最終学歴が大学卒業や短大卒業の場合、保育士とは関係のない学部・学科でも受験することは可能です。

高校卒業の場合は、卒業年月日が問題となります。平成28年度試験については卒業年月日が平成3年3月31日以前であれば受験資格がある他、平成3年4月1日以降についても条件を満たせば受験可能です。詳しくは全国保育士養成協議会の公式ホームページをご確認ください。


なお、実務経験を積むことで受験資格を得られるケースもあります。例えば、中学卒業後、児童福祉施設で5年以上かつ7200時間以上児童の保護に従事した経験を持つ方は、保育士試験の受験資格を得ることができます。



筆記試験の科目数は9科目


筆記試験の科目数

試験は筆記試験と実技試験に分けて、毎年1回、各都道府県で実施されます。例年、筆記試験が8月、実技試験が10月に実施されますが、平成28年度は筆記試験が4月23日(土)・24日(日)、実技試験が7月3日(日)に実施されます。


なお、平成27年から始まった「地域限定保育士」の平成28年度試験は、筆記試験が10月22日(土)・23日(日)、実技試験が12月11日(日)に実施されます。


筆記試験の科目は、「保育の心理学」「保育原理」「児童家庭福祉」「社会福祉」「教育原理」「社会的養護」「子どもの保健」「子どもの食と栄養」「保育実習理論」の9科目です。専門的な知識を問う問題ばかりであり、一般教養では太刀打ちできません。

特に「保育所保育指針」「児童福祉施設の設備及び運営に関する基準」は試験でよく出題されるポイントであるため、確実に押さえておきましょう。


また、保育士試験の指定試験機関である全国保育士養成協議会のホームページで、過去の試験問題が公開されています。出題傾向を探ったり、知識を確認したりする際に活用しましょう。

ただし、平成25年までの科目名と平成24年以前の科目名は異なるものがあるため注意してください。


筆記試験の合格者は、実技試験を受験することができます。実技は「音楽表現に関する技術」「造形表現に関する技術」「言語表現に関する技術」から必ず2分野選択するという形式で実施されます。



難関試験であるが、チャンスは1度ではない


保育士国家試験の合格率は、約10~20%となっています。合格率が低いと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、筆記試験については合格した科目は合格した年を含めて基本的に3年間有効です。

一発合格にこだわらなければ、2年や3年かけて合格する計画を立てても良いでしょう。



おわりに


保育園に通う子どもたちは、園内で1日の長い時間を過ごします。保育士は子どもたちと触れ合ったり、成長を見守ったりできる一方で、体力的にはハードです。それでも、帰り際に子どもたちから「保育園、楽しかった」と聞くと、疲れが吹き飛んでしまう方も少なくありません。

保育士は児童福祉の専門家として、地域や保護者の大きな期待を背負っています。計画的に勉強して試験を突破し、1日でも早く現場に立てるようにがんばってください。


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2016.06.27
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