保育のコラム

身近な物で簡単に! 手作りおもちゃの世界 3月号【最終回】

2017/10/05

 産婦人科でグッド・トイを持って行って『初めてのおもちゃ選び』のお話をした後、三か月の赤ちゃんを抱いたママがこんなお話を聞かせてくれました。

 

「紹介していただいたおもちゃ、私子どものとき家にあってたくさん遊びました。両親がいろいろ考えて私のためにおもちゃを選んでくれていたのだと思うと嬉しくて、幸せな気持ちで胸が詰まりました。」

 

 

 子どもたちは生まれた時から遊ぶことで心や身体を刺激して、好奇心・想像力・感性を育み色々な能力を高めていきます。同時に達成感・忍耐力・自主性も身に着けていきます。そして小さな世界から少しずつ大きな世界へと歩みを進めていきます。そんな日々の子どもたちの大切な遊びの中心になる「おもちゃ」。子どもたちが欲しがる物を選びがちですが、子どもたちの心に栄養を与え子どもたちの力を引き出してくれるおもちゃを選べる大人になっていただけたら良いなあと思います。子どもたちへの想いや愛情は選ばれたおもちゃを通して、手作りおもちゃを通して必ず子どもたちに伝わります。

 

 

◆すりこぎラトル 材料 すりこぎ1本 ビーズ5,6個 ひも20㎝程2本

 

①    上部の穴に紐を通す

②    ビーズを何個か通し絶対取れないように端を結ぶ

 

◆スプーンラトル 

 

材料 プラスティックスプーン 1本 タコ糸10㎝ 二本 ビーズ2個

①    目打ちの先を温め、スプーンの横に穴をあける

②    ①のスプーンにフェルトで耳や鼻を付ける(強力両面テープ)

③    油性マジックで目や口を描く穴にタコ糸を使いビーズをぶら下げる

 

 

 

何種類も作って人形劇に使っても楽しいです。

 

注:パーツが細かくはがれやすいので、なめる月齢には持たせないようにしてください。

 

 一年間コラムを通して「おもちゃ」についてお伝えして参りました。読んでいただいたこと心から感謝いたします。これからも皆様お一人おひとりそれぞれのフィールドで、子ども達とおもちゃとともに素敵な時間を過ごされますように・・・。

 本当にありがとうございました。

 

☆おまけ☆

 

 私の勤務する支援センターの利用者さんたちの手作り名札です。新学期こんな手作りでスタートしてみてはいかがですか。マスクタイプはゼッケンのようにして使います。ねんねはいはいの時期には安全でお勧めです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山岡千秋先生 プロフィール紹介

 

 

 

 

 

 

芸術教育研究所 夏の講座講師。

おもちゃインストラクター養成講座講師。

恵愛病院 よちよちクラス講師。

東京おもちゃ美術館 トイ工房・サイエンストイクラブ、子育て支援センターグラン・マ、けやの森学園 未就園児「あそびにおいで」等に在籍。

その他、幼児番組の造形指導等、幅広く活躍。

 

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