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「保育」のお役立ちコラム

夏場は特に気をつけよう!保育園で注意すべき子どもの熱中症対策

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保育園で注意すべき子どもの熱中症対策


気温が高い季節が近づくと、熱中症に注意する必要があります。子どもは大人と比較して暑さに弱く、自分で熱中症を予防することができません。そのため、保育士はしっかりとした熱中症対策を行いましょう。

では、保育園で注意すべき子どもの熱中症対策とは、どのようなものがあるのでしょうか。

今回は保育園における熱中症対策についてご紹介します。



子どもの熱中症対策


子どもの熱中症対策

子どもは体温調節機能が未熟であるため、体に熱がこもりやすくなっています。大人が暑いと感じる環境は、子どもにとってはもっと辛い環境であることを認識しておきましょう。


熱中症は屋外だけでなるものだと考えている方も多いと思いますが、室内にいても熱中症にはなります。そのため、室内に湿度計と温度計を設置して、こまめに空調管理を行ってください。


しかし、外との温度差で体調が悪くなる場合もあるため、子どもの様子を見ながら温度管理を行う必要があります。窓から強い日差しが入る場合は、遮光フィルムなどを使用して調節すると良いでしょう。


もちろん室内だけでなく、外遊びやお散歩の際にも熱中症対策に細心の注意を払わなければなりません。こまめな水分補給はもちろん、直射日光があたらない木陰などで適度に休息をとるようにしてください。



熱中症の症状


熱中症の症状について理解していないと、いざ子どもが熱中症にかかった際に適切な判断をすることができません。ここでは、熱中症の主な症状についてご紹介します。


【嘔吐】

頭痛を伴う嘔吐など。水分を摂取できない状態も熱中症の恐れがあるといえます。水分補給をしてもすぐに吐き出してしまう場合なども注意が必要です。



【痙攣】

大量に汗をかいて体から水分と塩分が出て行くと、筋肉が痙攣する恐れがあります。手足の痙攣や震え、こむら返りなどの症状が現れたら熱中症を疑いましょう。


【ぐったりしている】

元気がなかったり、呼びかけに反応しなかったりする場合も熱中症の可能性があります。ひきつけや、歩き方がフラフラしている場合は、重度の熱中症にかかっているかもしれません。


【汗のかき方が異常】

汗のかき方が異常な場合も、体内に熱がこもってうまく体温調節ができていない可能性があります。汗を大量にかいていたり、反対に全くかいていなかったりする場合も熱中症を疑いましょう。



もし熱中症の症状が現れたら?


熱中症の症状が現れたら

熱中症の症状が現れたら、早期に適切な対処を行う必要があります。対応が遅れると、症状が悪化する恐れがあるため、注意しなくてはなりません。

では、もし熱中症の症状が現れたらどのように対応すれば良いのでしょうか。


まず、熱中症の症状が現れたら、子どもの体を冷やしてください。木陰や空調のきいた室内に移動させ、衣類を緩めてあげましょう。頭や首、脇などを冷たいタオルや保冷剤などで冷やすと効果的です。


また、水分補給をさせる際は、水ではなくスポーツドリンクを飲ませるようにしましょう。汗をかくと水分だけでなく、塩分も一緒に失われます。スポーツドリンクで、水分と塩分を効率的に摂取させてください。


激しい嘔吐や失神などの症状が現れた場合は、早急に医療機関に連絡することも大切です。重症だと思う場合は、速やかに救急車を呼ぶようにしましょう。救急車の到着を待つ間も、上記でご紹介した応急処置を行って体の温度を下げ続けてください。



おわりに


今回は、保育園での子どもの熱中症対策をご紹介しました。

子どもにとって夏は体力が奪われやすく、熱中症にかかるリスクが高い季節です。楽しい保育園生活を送ってもらうためにも、熱中症対策を万全にしておく必要があります。本格的な夏が到来する前に、園全体で熱中症対策を見直してはいかがでしょうか。


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2016.07.25
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