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「保育」のお役立ちコラム

保育士は産休・育休中、給料をもらえるのでしょうか?もらえるとしたらどれくらい?

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普通の企業であれば、産休や育休制度の利用が増え、働く女性を応援する雰囲気があると思うのですが、保育士の場合も産休や育休などはしっかり取れるのでしょうか?


また産休や育休中のお給料はもらえるのでしょうか?


心配ですよね。


確かに過去の保育士には、出産を機に退職をする雰囲気があったことも事実です。


ですが、働く女性が増え、保育士も例外ではなくなってきました。


そのため、保育士でも産休や育休制度を利用する人が増えてきています。


また、産休や育休中にも、100%ではありませんがお給料がでます。


お給料といっても、保育園からもらえる訳ではなく国から支給される手当です。


産休中にもらえるのが「出産手当金」と「出産育児一時金」、育休中にもらえるのが「育児休業給付金」です。


給付を受けるには一定の条件があるので、それは後ほど解説しますね。


しかし、産休を取るためにある程度条件を満たしていなければならないので、その点だけ注意が必要です。


保育士が産休・育休を取れる条件とは?


産休や育休を取れる条件とはどんな条件なのですか?


産休について「取らなければならない」と義務化されている制度なので、特に条件はなく、出産を控えた女性全てが取得できます。


育休については、雇用形態によっても異なります。


次の表をご覧ください。



正社員

・同一事業主で1年以上働いている

・1週間に3日以上勤務している

期間雇用

(契約社員・パート・派遣社員など)

・同一事業主で1年以上働いている(日々雇用される者を除く)

・1週間に3日以上勤務している

・子どもが1歳6ヶ月になるまでに契約期間が満了することが明らかでない

・契約が更新される場合は、更新後の契約期間が子どもが1歳6ヶ月になるまでに満了することが明らかでない


保育士が産休・育休中にもらえる手当は、お給料と比べてどれくらい?


産休・育休中にもらえる手当は、今までもらっていたお給料と同じくらいの額なのですか?


残念ながら、お給料と全く同じとは言えません。


産休中にもらえる「出産手当金」は、出産日の42日前から出産日の56日後までの間、欠勤1日につき賃金の3分の2に相当する金額が支給されます。


育休中にもらえる「育児休業給付金」は、育休に入ってから最初の180日分は、月給の67%、その後は50%が支給されます。


また、育休前の賃金月額は44万7300円が上限のため、育休前の月給がこれ以上の金額の場合でも、44万7300円の67%もしくは50%までしか受け取ることができません。


なお、育休前の賃金が月額7万4100円を下回る場合は、賃金がいくらであっても7万4100円が給付額となります。



なるほど。でも、思ったよりたくさんもらえるんですね。

  

そうですね。


産休・育休中も給付金があることで、安心しておやすみすることができます。


これらの制度を国が運用していることもあり、保育園側の負担はなく、産休・育休が取りやすくなっているんですよ。


どの雇用形態でも産休・育休中にもらえる手当は同じ?雇用形態でお給料は減らない

雇用形態によっても、手当の金額は変わるんですか?


雇用形態によって、手当の金額割合は変わりません。


ただ、手当の給付基準がこれまでのお給料を基準にするため、元々もらっていた給料が大きく影響します。


一律の支給ではないのでもらえる金額は個人によって異なりますが、雇用形態によって支給額割合が左右するということはありません。


産休・育休中の手当の受給手続き方法と申請期間について


産休・育休中の手当はどのように受給手続きをするのでしょうか?


「出産手当金」、「育児休業給付金」の受給手続きに関しては、基本的に会社の担当者が代行してくれるのが一般的です。


勤務先の保育園や派遣元の担当者などに申請について確認しておきましょう。


申請書自体は自分で書かなければいけないので、育児休業給付受給資格確認票や育児休業給付金支給申請書などの必要書類を事前に欲しいと伝えておくのが良いでしょう。


また、受給が始まると2ヶ月ごとに追加申請が必要となります。


勤務先が自動的にやってくれる場合もありますが、個人で申請するように言われる場合もあります。


申請忘れにはくれぐれも注意してください。


育休中の「育児休業給付金」は、原則として職場復帰するまで、もしくは子どもが満1歳の誕生日を迎えるまで受給できますが、子どもが1歳の時点で以下いずれかに当てはまる場合は、受給期間を1歳6ヶ月、または2歳までに延長することもできます。


  • 保育所への入園を希望しているのに入園できない場合

  • 配偶者が死亡した場合

  • 離婚などの事情で配偶者と同居しないことになった場合

  • 病気やケガなどで養育困難になった場合

  • 6週間以内に出産予定がある場合、または産後8週間を経過しない場合


きちんと産休・育休が取れる保育園を選ぶのが大事!

    

産休・育休制度はわかったのですが、やっぱり取れる雰囲気があるかどうか、自分がやっていけるのかどうかが心配です…。


そうですね。制度自体があっても「担任の間は休まないで」とか「卒園児を前に休むなんて」など、保育士の産育休に対するマタハラのニュースなどもありました。


今後、出産を考えている方にとっては悩ましい問題です。


     

転職の時などにきちんと産休・育休が取れる保育園かどうか見極める方法はありますか。




保育園での面接の時に、過去の産休・育休の取得実績などを聞いてみるのも良いでしょう。


実績がある保育園はきちんと教えてもらえると思います。


また、「面接では聞きにくい」という場合は私たちのような、保育士キャリアコンサルタントに相談して転職先を決めるのも良いでしょう。


私たちは日頃から保育園と密なやり取りをしているため、その保育園が気持ちよく産休・育休が取れる保育園かどうかなどの雰囲気も熟知しています。


これからは、育児と仕事を両立する保育士も増えていくと思います。


きちんと制度として整えている働きやすい会社を選んでいきたいですよね!



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2019.05.10
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