2025.05.23
施設運営事業
屋内型遊び場
©ナカサアンドパートナーズ
2023年11月26日にオープンした茨木市文化・子育て複合施設「おにクル」。市民の皆さんと行政が対話し、価値観を共有しながら、これからの茨木のまちを想い、その想いを育んで誕生しました。「おにクル」は、市内に住む当時6歳の男の子が命名。まちの様々なところで目にする鬼のキャラクター「いばらき童子」を見て、「怖い鬼さんも楽しそうで来たくなっちゃうところ」という意味を込めたそうです。
7階建ての「おにクル」には、各フロアを貫く大きな吹き抜けと、それを回遊するようにつなぐ「縦の道」があります。この「縦の道」によって、さまざまな機能が融け合い、音や空気感でいろんな場所でいろんなことが起きているのを感じることができる「おにクル」は、“日々何かが起こり、誰かと出会う”場です。
その「おにクル」の玄関口となる1階「屋内こども広場 まちなかの森もっくる」を、明日香が指定管理者「茨木市まち森AJグループ」の代表企業として、株式会社ジャクエツと連携しながら管理運営しています。
明日香は「保育・子育て支援のソリューションパートナー」として、利用者の皆さまや行政に携わる方々の多岐にわたるご要望に寄り添いながら、保育関連施設の設計施工に関わるアドバイザリー業務を承っています。
茨木市「まちなかの森もっくる」は、かつてこの地に流れていた茨木川と周辺の自然をオマージュし、ランドスケープそのものを大型遊具に見立て、おにクルの中に「まちなかの森」を創ることから始まりました。森の中には市内の伐採木をリユースしたユニークな遊具が出現!「もっくる」には、茨木市の豊かな自然が形を変えて息づいています。こどもたちが幼い頃から木や森林に触れ合い、木材の良さや森林環境への理解を深め、豊かな心を育む「木育」との出会いを創出しています。
明日香は、公共施設の存在意義を大切にしながら、乳幼児や幼児の養護と教育を一体として行う「保育」の目線で、こどもたちの心身の健康な発達を促し、その成長を支援する安全な遊び場事業を展開しています。
明日香は「保育・子育て支援のソリューションパートナー」として、ペルソナ設定による具体的なシーン検証を通し、子育て家族や行政の抱える課題を一緒に考えます。
茨木市「まちなかの森もっくる」には、ご利用いただく皆さんが、遊んだついでにいつでも気軽に話せる育児コンシェルジュ(保育士)がいます。日々の子育てについておしゃべりしたり、時には不安に寄り添い、必要な時は行政窓口にリファーします。アクティブゾーンのあそびスタッフは、こどもたちだけではなく大人の方にもお声かけをしながら、みんなで一緒に楽しく遊ぶ時間を提供。「ソフトな子育て支援」を推進します。
また、施設の情報をお届けするオリジナルのホームページ制作やSNS発信、市民の皆さんが公共施設に親しみを持っていただくための仕掛け作りのお手伝いもしています。どうぞお気軽にお問い合わせください。
「まちなかの森もっくる」ホームページ
https://onikuru-mokkuru.jp/
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