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【子ねくとラボ】世界的に活躍するアーティスト田中功起氏による映像作品において、保育士コーディネーターとして協力、保育士出演も

2024/02/27
ニュースリリース

3/12〜国立西洋美術館にて展示開始!展覧会タイトル「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?」 明日香、会期中の託児サービスも運営

 

 株式会社明日香(本社:東京都文京区、代表取締役:萩野 吉俗、以下 明日香)が運営する、子どもと未来、そしてすべての人がConnect(繋がり、結びつき)する保育研究プロジェクト「子ねくとラボ(https://konnect-labo.jp/)」は、アーティストの田中功起氏による映像作品において、協力・出演いたしましたので、お知らせいたします。

 本作品は、2024年3月12日(火)から国立西洋美術館(所在地:東京都台東区)にて開催される「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?―国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」と題する展覧会の中で展示されます。また、田中功起氏のプロジェクトの一環で提供される展示会期中の「託児サービス」を、明日香が運営いたします。

【子ねくとラボ】世界的に活躍するアーティスト田中功起氏による映像作品において、保育士コーディネーターとして協力、保育士出演も

 
■田中功起氏による映像作品制作にあたり、「子ねくとラボ」所長 末廣が保育士コーディネーターとして協力、明日香運営保育施設の保育士は作品に出演

 上野の国立西洋美術館で21組の現代美術作家を招き、同館や同館コレクションについて考える初の試み「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?──国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」が開催されます。参加作家の一人である、田中功起氏の作品制作にあたり「子ねくとラボ」所長の末廣剛が保育士コーディネーターとして協力しています。また、作品の中では、明日香が運営する新田あすか保育園及び子育て支援センターの保育士2名がインタビューを受けている様子をご覧いただけます。会期は3月12日〜5月12日。

<作品撮影風景|新田あすか保育園>

 

<展覧会概要>

タイトル:ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?

     ―国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ

会期  :2024年3月12日(火)~5月12日(日)9:30~17:30

     (金・土曜日は9:30~20:00)※入館は閉館の30分前まで

場所  :国立西洋美術館 企画展示室(東京都台東区上野公園7番7号)

休館日 :月曜日、5月7日(火)(3月25日(月)、4月29日(月・祝) 、

     4月30日(火)、5月6日(月・休)は開館)

観覧料 :一般2,000円、大学生1,300円、高校生1,000円 ※中学生以下は無料。

詳細URL:https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2023revisiting.html

 

■田中功起氏のプロジェクト内、会期中は「託児サービス」を明日香が運営

託児サービス

田中功起氏のプロジェクト「いくつかの提案:美術館のインフラストラクチャー」の一環である「美術館へのプロポーザル2 乳幼児向けの託児室を設ける」というアイデアを受け、本展開催期間中、明日香が「託児サービス」を運営いたします。

 

 託児サービス会場内には、在日クルド人のギュライ氏が製作したクッション、絵本たち(田中遡原セレクション)も設置いたします。普段は来館が難しいという小さなお子様連れの方も、ぜひこの機会にゆっくりと美術館での作品鑑賞をお楽しみください。
 

<託児サービス概要>

託児日程:https://www.nmwa.go.jp/media/pdf/event_63.pdf

実施時間:13時~16時 ※受付とお迎えの時間を含む

場所  :国立西洋美術館 地下2階講堂

対象  :当館常設展または企画展のチケットをお持ちの方

料金  :0歳~1歳:2,000円(税込)、2歳~6歳:1,000円(税込)

備考  :※お子様のお飲物はご持参ください。

     ※専門のスタッフがお子様をお預かりいたします。ご不明な点や詳細は、お問い合わせください。

     ※田中氏のプロジェクトの一環ではありますが、託児サービス中に特別なプログラム等を実施する予定はございません。

申し込み:事前予約制となります。お電話または、予約フォームよりお申込みください。

     ・TEL|0120-165-115(株式会社明日香/受付平日10:00~17:00(12:00~13:00を除く、土日祝休)

     ・予約フォーム|https://ws.formzu.net/sfgen/S36336249/

詳細URL:https://www.nmwa.go.jp/jp/experience-learn/detail/event_63.html

 

■プロフィール

<アーティスト|田中功起(たなか こおき)>

田中氏

 アーティスト。映像や執筆などによって「共に生きるとは何か」をテーマに、人々の協働や共同体のあり方を問い直す芸術実践を行う。近年は、育児とケアの視点からアートを捉え直す制作、執筆活動を続けている。

主に参加した展覧会にあいちトリエンナーレ(2019)、ミュンスター彫刻プロジェクト(2017)、ヴェネチア・ビエンナーレ(2017、2013)など。2015年にドイツ銀行によるアーティスト・オブ・ザ・イヤー、2013年に参加したヴェネチア・ビエンナーレでは日本館が特別表彰を受ける。著作、作品集に『リフレクティブ・ノート(選集)』(アートソンジェ、美術出版社、2020年/2021年)、『Precarious Practice』(Hatje Cantz、2015年)、『必然的にばらばらなものが生まれてくる』(武蔵野美術大学出版局、2014年)などがある。

http://kktnk.com/

 

<「子ねくとラボ」所長|末廣剛(すえひろ つよし)>

末廣

子ねくとラボ 所長・選ばれる園づくりコンサルタント・Advanced Marketer(公益社団法人日本マーケティング協会公認)心理カウンセラー

<経歴>

 立命館⼤学卒業後、渡英しサブカルチャー/エンタメビジネスを研究。現地の児童支援施設等にてイベント企画・運営を行い、自身もパフォーマーとしても活動。その後、広告代理店等の勤務を経て、保育業界に。人材コーディネーター、⼈事・採⽤、新規園開設、広報、教育研修など、保育・子育て支援事業における多岐分野に携わり、⾯接・⾯談を⾏った保育⼠数は新卒から園長クラスまで延べ1,200⼈以上。

 保育所運営における広報戦略と組織構築の重要性を強調。「子どもセンタード」をモットーに、子どもを中心として、保育者も輝き続けられる環境を構築するため活動中。プライベートにおいても育児奮闘中。(※自治体主催セミナー、保育士等キャリアアップ研修講師、SDGsイベント等出演)

 

■「子ねくとラボ」について

「子ねくとラボ」
 

「子ねくとラボ」は、「子ども+Nursery(保育)+Education(教育)・Entertainment(エンターテインメント)+Creation(創造)+Trend(トレンド)」の要素から構成された、子どもと未来、そしてすべての人がConnect(繋がり、結びつき)する保育研究プロジェクトです。子育てや保育に関する「調査レポート」や「ニュース/記事」、また「子ねくとラボ」が提供しているサービスについて発信しております。

 

事業名   :子ねくとラボ

事業責任者 :末廣 剛

       ・選ばれる園づくりコンサルタント 

       ・Advanced Marketer(公益社団法人日本マーケティング協会公認)

       ・心理カウンセラー

URL   :https://konnect-labo.jp/

サービス内容:・選ばれる園づくりコンサルティングサービス

       ・保育施設向け研修&巡回サービス

       ・保育専門実証実験 コーディネートサービス

       ・スタートアップ支援サービス