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【3月9日は「感謝の日」】卒園式を迎えるパパママから、保育士へ感謝の言葉多数!『愛情を持って子どもに接してくれた』『根気よく付き合ってできることを増やしてくれた』ほか

2023/03/09
ニュースリリース

保育園に通っていてよかったこと、第1位「子どもが楽しんでいた」

 

子どもと未来、そしてすべての人がConnect(繋がり、結びつき)する保育研究プロジェクト「子ねくとラボ(https://konnect-labo.jp/)」を運営する株式会社明日香(本社:東京都文京区、代表取締役:萩野 吉俗、https://www.g-asuka.co.jp/index.htm)は、2023年3月に卒園を予定しているお子様がいる父親・母親108名を対象に、保育園卒園に向けた調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。

 

■調査サマリー

保育園卒園に向けた調査

■調査概要

調査概要:保育園卒園に向けた調査

調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査

調査期間:2023年3月2日〜同年3月2日

有効回答:2023年3月に卒園を予定しているお子様がいる父親・母親108名

※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

 

≪利用条件≫

1 情報の出典元として「子ねくとラボ」の名前を明記してください。

2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。

URL:https://konnect-labo.jp/

 

■73.2%の保育園は、「例年通り園内・会場にて卒園式を実施予定」

 「Q1.あなたのお子様が通う保育園は、卒園式を行う予定ですか。」(n=108)と質問したところ、「例年通り園内・会場にて行う予定」が73.2%、「オンラインで行う予定」が23.1%という回答となりました。

保育園卒園に向けた調査_Q1

・例年通り園内・会場にて行う予定:73.2%

・オンラインで行う予定:23.1%

・行わない予定:0.0%

・わからない:3.7%

 

■保育園に通っていて良かったこと、「子どもが楽しんでいた」が71.3%、「子どもが生活に必要なことを身につけられた」が59.3%

 「Q2.卒園を迎えるにあたり、保育園に通っていて良かったということがあれば教えてください。(複数回答)」(n=108)と質問したところ、「子どもが楽しんでいた」が71.3%、「子どもが生活に必要なことを身につけられた」が59.3%、「子どもの社会性が育まれた」が51.9%という回答となりました。

保育園卒園に向けた調査_Q2

・子どもが楽しんでいた:71.3%

・子どもが生活に必要なことを身につけられた:59.3%

・子どもの社会性が育まれた:51.9%

・子どもの新たな一面(可能性)を発見できた:39.8%

・仕事との両立ができた:25.9%

・保育園を通じて親同士の交流ができた:25.0%

・保育士や保育という仕事をよく知る機会になった:21.3%

・その他:0.0%

・特にない:3.7%

 

■保育園に対する感謝、「協調性が育まれた」や「コロナ禍でもいろいろと工夫して行事を実施してくれたこと」など

 「Q3.卒園を迎えるにあたり、通っている先の保育園に対して良かったこと・感謝していることがあれば自由に教えてください。」(n=108)と質問したところ、「協調性が育まれた」や「コロナ禍でもいろいろと工夫して行事を実施してくれたこと」など62の回答を得ることができました。

 

<自由回答・一部抜粋>

・47歳:協調性が育まれたと思う。

・45歳:全てを通して子どもの成長をしっかりサポートしてもらえた。特に園長先生が率先して先生とダンスを披露したり、園長先生が一人一人の性格や園児の行動的な事を把握していたので、園長先生の存在はとても大事だと気づいた。そのおかげで園と寄り添いながら、子どもの成長をしっかり見る事が出来たのはとても感謝しています。

・30歳:文字や数を教えて頂いて、子どもが文字を書いたり読んだりするのが好きという新しい面の発見につながったので良かった。

・31歳:先生たちのお陰で仕事に行けました。

・44歳:子どもの健やかな成長を応援していただきました。

・37歳:コロナ禍でもいろいろと工夫して行事を実施してくれたこと。

・38歳:子どものことをよく見て報告してくれた。できることが増えた。

 

■保育士や園の職員への感謝、「愛情を持って子どもに接してくれた」や「根気よく付き合ってできることを増やしてくれた」など

 「Q4.卒園を迎えるにあたり、通っている先の保育園の「保育士や園の職員」に対して良かったこと・感謝していることがあれば自由に教えてください。」(n=108)と質問したところ、「愛情を持って子どもに接してくれた」や「根気よく付き合ってできることを増やしてくれた」など61の回答を得ることができました。

 

<自由回答・一部抜粋>

・44歳:子どもが園も先生も友達も皆んな好きだと言っていたのでもう何も言うことはありません。感謝しかありません。

・39歳:愛情を持って子どもに接してくれた。

・42歳:いつも明るく接してくれた。

・45歳:多くの先生に愛された。

・33歳:とても親切にしっかりと丁寧に対応してくれる。

・30歳:忙しいのに保護者間でおこった問題に対応して頂いたことに感謝しています。

・38歳:根気よく付き合ってできることを増やしてくれた。

 

■小学校へ進学することに対する不安、「歩いて通学すること」や「クラスメイトに馴染めるか」など

 「Q5.卒園を迎えるにあたり、子どもが小学校へ進学することに対して不安はありますか。(自由回答)」(n=108)と質問したところ、「歩いて通学すること」や「クラスメイトに馴染めるか」など63の回答を得ることができました。

 

<自由回答・一部抜粋>

・40歳:歩いて通学すること。

・34歳:クラスメイトに馴染めるかどうかとても心配です。

・44歳:大きな小学校になり、いっきに社会性が広がるので慣れるまで大変だと思い心配です。

・39歳:勉強についていけるのか。

・42歳:落ち着いた席に着いていられるか。

・47歳:希望しかないです。

・46歳:行くのを嫌がるかも。

 

■まとめ

 今回は、2023年3月に卒園を予定しているお子様がいる父親・母親108名を対象に、保育園卒園に向けた調査を実施しました。

 昨年まではコロナ禍の影響で開催見合わせも余儀なくされていた卒園式ですが、今年は一部でオンライン開催もあるものの、73.2%の園では園内や会場にてリアルにて開催予定だということが分かりました。保護者としては、「何よりも子どもが楽しく過ごすことができたこと」や、「生活に必要なことを身につけられたこと」、「社会性が育まれた」など、保育園に子どもが通う様々なメリットを実感していることが伝わってくる内容となりました。また、保育園全体や担当保育士に対しては、「愛情を持って子どもに接してくれた」や「根気よく付き合ってできることを増やしてくれた」など、感謝に溢れる言葉が多数寄せられました。

   ここ数ヶ月の間、保育施設での不適切保育について連日のように報道されています。子どもの最善の利益を考慮することが求められる保育施設において、子どもの人権を無視した保育は決して許されるものではありません。ただ、その一方で、熱心に子どもたちと向き合い、常に質の向上を目指す保育者がいることも事実です。

 3月9日は「サン(3)キュー(9)」(Thank you)と読む語呂合わせから「感謝の日」とも言われています。卒園までに、お世話になった保育士の先生方に感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。