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「保育」のお役立ちコラム

保育士試験の実技対策【音楽表現に関する技術(ピアノ)編】

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音楽表現に関する技術(ピアノ)


保育士試験では、1次の筆記試験にすべて合格すると、2次の実技試験へと進みます。保育士試験の実技試験3科目のうちの1科目が「音楽表現に関する技術」です。試験ではピアノ、ギター、アコーディオンのいずれかを選ぶことができますが、ピアノは一番親しみやすい楽器ではないでしょうか。保育園で先生がピアノを弾いてくれたことを覚えている方もいるはずです。

音楽の実技をピアノで受験する場合、どのように対策すれば良いのでしょうか。今回は、ピアノ実技試験の概要や出題例、対策についてご紹介します。



ピアノ実技試験の概要


ピアノを弾きながら歌う試験

保育士試験の音楽の実技は、課題曲を子どもたちに聴かせることを想定して、ピアノを弾きながら歌う試験です。

2つの課題曲が事前に発表され、試験会場に用意されたピアノで演奏します。演奏に使用する楽譜は市販されている楽譜か、添付楽譜のコードネームをアレンジした楽譜を用います


ピアノ実技には、音楽家のような完璧な演奏は必要なく、保育に適した歌・伴奏リズムなどの総合的な表現が求められます。試験当日の服装に決まりはありませんが、保育士に相応しい常識ある服装を心掛けるべきでしょう。





ピアノ実技試験の出題例とポイント


子ども向けにアレンジ

平成28年実技試験(前期)では「かたつむり」と「オバケなんてないさ」、平成27年実技試験では「海」「ちびっか・ぶーん」、平成26年実技試験では「おつかいありさん」「おへそ」が出題されています。


出題されるピアノ実技の楽譜には、歌詞とメロディー、コードネームだけが書かれています。この限られた情報をもとに、課題曲を子どもたちに分かりやすい内容にアレンジします。

試験で評価されるポイントは、上手に演奏することではなく、子ども向けにアレンジができているか、一緒に音楽を楽しむことができるかということです。


ピアノで実技試験を受験する方の中には、ピアノの練習に力を入れ過ぎて、歌の練習をおろそかにしてしまう方もいます。実技では弾き語りの総合的な表現力が求められるため、楽しみながら歌う練習も欠かさないようにしましょう。



ピアノ実技合格のための対策と練習


音楽表現の実技試験では、ピアノ伴奏と歌の両方のバランスが大切です。「歌は苦手だから、ピアノで得点を稼ごう」といった考えは試験の目的とは逸れています。平均以上の伴奏に平均以上の歌が加わって初めて合格することが可能になります。


保育士のピアノ伴奏は、子どもたちに歌を聴かせるためのサポートです。そのため、きちんと歌が聴こえないと低い評価となります。

高い評価を得るための対策として、伴奏と歌のボリュームをうまく調整することも重要です。ピアノと歌声の調和がとれていれば、「聴き手となる子どもたちにも心地良い演奏に感じられる」として高く評価されます。


練習はできる限り本物のピアノで行いましょう。キーボードで練習することも可能ですが、試験当日のために、鍵盤の感触に慣れておくことが大切です。

また、試験会場での試験を想定して、人前で演奏する経験を積みましょう。当日人前に出て緊張しないように、家族や友人など周囲の人に協力をお願いすることも1つの方法です。他の人に見てもらうことで、演奏のときの表情や感情表現の確認も同時に行うことができます。人に見てもらうことが難しい場合は、演奏する様子を録画して自分で確認しても良いでしょう。



おわりに


保育士試験の実技はピアノや歌のうまさが試される試験ではありません。保育園で子どもが楽しそうに自分の演奏を聴いている様子をイメージしながら、練習に取り組みましょう。自宅にピアノがない場合は、学校や公民館でピアノを借りて、ピアノの感触を確かめておくことをおすすめします。


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2016.09.23
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