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「保育」のお役立ちコラム

保育士試験の実技対策【造形表現に関する技術編】

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造形表現に関する技術


保育士試験では、すべての筆記試験科目に合格すると、2次試験の実技試験へ進むことができます。実技試験の科目は3つありますが、そのうちの1つが「造形表現に関する技術」です。今回は、保育士試験の実技・造形表現に関する技術の対策についてご紹介します。



「造形表現に関する技術」試験の概要


試験概要

保育の一場面を描くことが、造形表現の実技試験の内容です。問題と条件は当日試験会場で発表され、制限時間45分間以内に、A4サイズの解答用紙に設けられた縦横19cmの枠内に絵を描きます。


試験に持ち込める用具は、鉛筆またはシャープペン、色鉛筆(12~24色程度)、消しゴム、腕時計(アラーム音や計算、電話機能のないもの)です。

クレヨンやマーカーペン、絵の具などの使用は禁止されています。携帯用の鉛筆削りは持ち込み可ですが、試験中の使用は試験監督員の了解を得なければなりません。受験者間での道具の貸し借りは禁止です。


試験で試される能力は、プロの画家が描いたような美しい作品を描く能力ではありません。情景や人物などのイメージをつかみやすい絵を描けるかどうかが合否のポイントです。



保育士実技試験・造形表現の出題と対策


造形表現における実技の問題や条件は、以下のような形式で出題されます。


【出題例】

保育園の子どもたちと保育士の一場面を、次の4つの条件をすべて満たして、解答用紙の枠内に絵画で表現しなさい


条件

1.「お誕生会」準備のやりとりの一場面を表現すること

2. 保育室内の様子が分かるように表現すること

3. 子ども3名以上、保育士1名以上を表現すること

4. 色鉛筆で色をつけること


子どもたちの動物との触れ合い、ボール遊び、お昼寝の準備など、試験で描く場面はさまざまです。評価されるポイントは、出題された条件を満たすことと、言葉の説明を必要としないほどの分かりやすさです。絵を見た子どもが喜んでくれるような明るさや躍動感も求められます。

どのような準備を何名の保育士としているかなどのストーリーを考えてから描くと、伝えたいことがより明確になります。


造形表現の試験では保育の一場面を描くため、保育園の日常をよく知ることが合格への近道です。チャンスがあれば、イベントや手伝いに参加すると保育園の日常を知るきっかけになります。保育園のホームページに掲載されている写真などの情報も参考にすると良いでしょう。



保育の日常を瞬時に思い浮かべて絵に表現しよう


日常を瞬時に思い浮かべて絵に表現

造形表現のポイントは一目見れば内容が分かるような絵を描くことです。どんな問題が出題されてもその様子を瞬時にイメージして、素早く絵として表現する必要があります。

保育生活のどのような場面を出題されても描けるように練習を積みましょう。


保育園の日常をイメージし、さまざまなバリエーションを描きます。このとき、意識しながら描くポイントは、描かれる人物の表情や身体のバランス、躍動感などです。適切な背景と多彩な配色で、全体的に明るい絵に仕上げることも大切です。


アーティストのような独創的で個性的な絵は、保育士試験の実技では好ましくありません。子どもたちに絵を描くことの楽しさや喜びが伝わる描き方の練習が大切です。絵を描き終えた後で誰かに見てもらうことをおすすめします。



おわりに


今回は、保育士試験の実技、造形表現に関する技術の対策についてご紹介しました。

試験を突破するためには、出題された問題や条件がどのような視点で評価されるのかを把握した上で練習をすることです。アドバイスをくれる人が近くにいる方は、自分が描いた絵を見てもらいましょう。

求められているのは、ハイレベルなテクニックではありません。子どもが分かりやすい絵を描けるように何度も練習を繰り返しましょう。


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2016.09.14
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