保育のコラム

乳児保育(ゼロ歳児保育)で働く魅力と注意点

2017/10/05

乳児保育(ゼロ歳児保育)で働く

 

保育士資格を持っている方の中には、乳児保育(ゼロ歳児保育)を働き先の1つとして考えている方もいると思います。しかし、いまひとつ業務内容が分からないという方も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は、乳児保育で働く魅力と注意点をご紹介します。

ずっと保育士編集部

【記事監修】ずっと保育士編集部

「ずっと保育士」は、保育ひとすじ28年の株式会社明日香が運営する保育専門のキャリアサポートサービスです。結婚や出産、育児など、目まぐるしく変わるライフステージの中で、その時その時にぴったり合うお仕事を紹介したい。そして、保育の仕事でずっと輝き続けるあなたを応援したい、という想いで保育士の就職、転職、復職などのキャリア支援を行っています。また、「ずっと保育士」では保育士さんの疑問や悩みなどを少しでも解決すべくコラムを通した情報発信も積極的に行っています。

乳児保育とは?

 

 

 

乳児保育とは、0~2歳までの乳児に対して行う保育のことです。基本的に乳児とは0歳児のことを指すため、ゼロ歳児保育と呼ばれることもあります。

 

2015年に開始された「子ども子育て支援新制度」の下、国の認可事業として、定められた小規模保育施設で行われています。

 

共働き家庭の増加など、家庭環境が多様化する現代において、乳児保育は非常に貴重な存在といえるでしょう。

 

 

乳児保育での主な業務内容は「授乳」「トイレ」「睡眠」「遊び」などのサポートをすることです。家庭において親が行うことを保育士が代わって行います。

 

 

乳児保育には、保育士資格以外の資格は必要ありません。日々の業務の中でスキルを身に付けていくことになります。

 

 

 

乳児保育で働く魅力

 

 

 

乳児保育で働く魅力

 

0~2歳の間は、心と体が最も発達する時期といわれています。子どもの健全な成長のためにも、この時期の生活は非常に重要です。

乳児保育で働く保育士には大きな責任が伴いますが、日々充実を感じながら保育にあたることができるでしょう。

 

一般的に、乳児保育は少人数制であるため、一人一人の乳児とじっくり向き合って保育を行うことができます。個々の成長に合った保育を行いたいと考えている方にとっては、非常に魅力的な職場といえるでしょう。

 

 

また、母親代わりとして乳児の成長を見届けることできる点も、魅力の1つです。ミルクから離乳食になったり、オムツが外れたり、できることが増えていく姿を見るのはうれしいものです。

 

 

さらに、子どもの成長を保護者に伝え、感謝されたときにも保育士としてのやりがいを感じることができるでしょう。乳児保育で働く保育士は、場合によっては保護者よりも長い時間子どもと一緒に過ごします。

 

 

保護者にいち早く子どもの成長や変化を伝えることによって喜びを共感できることも、乳児保育で働く魅力といえるでしょう。

 

 

 

働く際の注意点

 

 

 

働く際の注意点

 

乳児は言葉で考えや気持ちを伝えられないため、保育士が子どもの個性や特徴を理解して保育を行わなければなりません。そのため、表情や機嫌などから、子どもが何を求めているのかを適切に察知する必要があります。保護者の代わりとなり、丁寧な対応を行うことが重要です。

 

0~2歳の乳児を預かるということは、それだけリスクも高まるといえます。乳児保育には、誤飲や転倒、感染症、乳幼児突然死症候群などの危険が起こることも考えられるため、常に細心の注意を払って保育にあたらなくてはなりません。あらゆる事態を想定しながら、業務を行うことが大切です。

 

 

なお、保育施設によっては夜間保育を行っているところもあります。そのため、乳児保育で働きたいと考えている方は、働き方について再度考えるようにしましょう。保育施設のホームページや求人情報などを確認してください。

 

 

また、0歳から子どもを預けることに罪悪感を持っている保護者も数多く存在します。そのため、保護者との関わり合い方にも配慮する必要があります。円滑なコミュニケーションをとり、保護者の強い味方でいるよう心掛けましょう。

 

 

 

おわりに

 

 

 

乳児保育(ゼロ歳児保育)は、子どもの成長を間近で見届けられる魅力がある一方で、非常に大きな責任を伴います。けがや病気、事故などが起きるリスクも高いため、乳児トラブルに関する知識を身に付けておくと、保育に活かせるでしょう。

 

乳児保育を経験することによって、保育の幅を広げることが可能です。さらなるスキルアップを目指している方は、挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

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